湧き水で育った自然栽培米『湧水きらら』

2023年2月27日2023年4月17日

標高600mの高地で栽培

私たち森ノリノのお米はすべて、熊本県菊池市の菊池渓谷のすぐ近くに位置する標高600mの高地にある田んぼで栽培しています。見渡せば、阿蘇山麓がとなりに並んでいます。そのような場所で育ったお米です。

空気はもちろん、水もとてもきれいです。山から湧き出た水を引いてきて、田んぼに注いでいます。

私たち森ノリノの田んぼは、冬は水を張り、冬季灌水しています。そうすることで、田んぼの微生物が活発に繁殖し、土を豊かにしてくれます。

水が溜まっていると、昆虫たちも集まってきます。冬でもいろんな種類の生き物を見つけることができますが、そんな昆虫などを求めて、野鳥が遠くからはるばる私たちの田んぼにエサを探しに来ているところをたくさん見かけます。

そんな、自然のサイクルの一環になっていることを実感できるのが私たち森ノリノの田んぼです。

私たちの田んぼには、農薬・化学肥料などは一切使用していません。山の水に含まれる栄養分、土で育まれた栄養分を吸って、すくすくと育ち、実ったお米です。

私たちは自然の本来の循環の力を借りて、おいしいお米づくりに挑戦しています。

私たちが栽培しているお米は「あきげしき」という品種です。この品種はほとんど熊本県でしか栽培されておらず、特に阿蘇山地域などの山間部でさかんに作られています。

その味は、やや粒が大きく噛み応えのあるお米で、噛むほどに味わい深いです。炊きたても、もちろんおいしいですが、冷めても美味しくいただけるので、おにぎり、お寿司、お弁当などにぴったりの品種です。

私たちのネットショップで販売中です。白米はこちらから。↓

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